世界的デザイナー・彫刻家 五十嵐威暢氏の企画展が心斎橋PARCOで開催!

世界的デザイナー・彫刻家 五十嵐威暢氏の企画展が心斎橋PARCOで開催!

心斎橋PARCOでは、彫刻家・デザイナーとして国際的に活躍した五十嵐威暢氏の展覧会「A–Z Homage to Takenobu Igarashi」を開催中です。北海道出身の五十嵐氏と札幌PARCOとのゆかりを背景に、2025年11月に札幌PARCO50周年を記念して開催された展覧会を再構成した巡回展です。
サントリー、明治乳業、カルピスなどのロゴを手がけ、立体的なアルファベット作品で世界的に注目された五十嵐氏。独自の手法で数字を表現したポスターカレンダーは、国際的な評価を不動のものとしました。今回の展覧会では、1994年に彫刻家に転身する以前の、デザイナーとしての五十嵐氏のアルファベット作品に焦点を当てており、AからZまでのアルファベットを題材にした彫刻・グラフィックデザインの作品や、開業時に旧渋谷PARCOから移設された「A」と「O」のネオンサイン、本展の開催にあわせて誕生した五十嵐ロゴの積木ベンチなど、心斎橋PARCO全体を舞台として、五十嵐氏の創造性あふれる作品が一堂に展示されています。

企画展示

【14F PARCO HALL】
今回新たな名称となったギャラリースペース「PARCO HALL」では、アルファベットをモチーフにした立体作品「A–Z」シリーズをはじめ、グラフィックデザインや資料などを展示。それぞれ異なる表現で制作されたアルファベット作品が並び、自分のイニシャルの前で写真を撮って楽しむ来場者の姿も見られました。同じアルファベットでも、形や構成、見え方が一つひとつ異なり、文字だけでこれほど多彩な表現が生まれるのかと感じられる展示空間となっていました。

また、五十嵐威暢氏は多摩美術大学の学長時代、「Twitter(現 X)」上で、当時のティーンエイジャーに向け、創造する人々へ主体的に生きる姿勢や希望を綴った2000以上の言葉を発信していました。会場内には、その言葉も展示されており、自分の人生を生きるヒントをくれるようなメッセージの数々が、作品とあわせて印象に残りました。

【御堂筋側入口前 歩道(心斎橋PARCO〜大丸心斎橋店 間)】

展覧会開催にあわせ、五十嵐威暢氏がデザインしたロゴ積木ベンチも新たに登場。PARCOの「P」、大丸の「D」、心斎橋の「S」の3文字をモチーフにしたベンチが、御堂筋側の歩道に期間限定で設置されています。
実際に座ったり、本を読んだりと自由に利用できる空間となっており、多くの人が行き交う街なかに自然とアートが溶け込むような展示も印象的でした。

※設置期間5月22日(金) – 6月18日(木)

入場特典「オリジナルポストカード」プレゼント

14F PARCO HALLにて開催の本展へ来場された方にはオリジナルポストカードのプレゼントも。

※おひとり様一枚
※無料でのご入場はお渡しの対象外となります
※先着順、無くなり次第終了

展覧会グッズ

展覧会会場では、展覧会オリジナルビジュアルを使用した記念グッズも販売。新色のオリジナルポーチをはじめ、五十嵐威暢氏によるシルクスクリーン作品の額装版や、「JAZZ」シリーズのアートポスターなども展開されています。会場限定で販売されるアイテムもあり、展示鑑賞とあわせて楽しめるラインナップとなっています。

◾️開催概要
タイトル:A–Z Homage to Takenobu Igarashi
会期:5月22日(金)~6月14日(日) 10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場
企画展会場:心斎橋PARCO 14F  PARCO HALL ※現PARCO GALLERY
御堂筋側入口前 歩道(心斎橋PARCO〜大丸心斎橋店間)
常設展会場:心斎橋PARCO B2F・13F エスカレーター横
入場料:500円(税込)※14F PARCO HALLのみ。常設展及び御堂筋側入口前歩道は無料 ※ 未就学児無料
主催:パルコ
共催:五十嵐威暢美術館かぜのび
協力:金沢工業大学 五十嵐威暢アーカイブ、竹尾アーカイヴズ

Profile:五十嵐 威暢(いがらし たけのぶ)
北海道生まれ。デザイナー、彫刻家。多摩美術大学デザイン科卒業後、渡米。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了。代表作にニューヨーク近代美術館のカレンダー、渋谷PARCO PART3やカルピス、明治乳業、サントリーのロゴの他、日本各地の地場産業の技術を駆使したプロダクトデザインがある。1980年代にはさまざまな素材を使いアルファベット彫刻を手がけた。グラフィック・プロダクトデザイナーとして活動後、1994年以降は本拠をロサンゼルスへ移し、彫刻制作に専念。石、木、金属、テラコッタ、ステンドグラスなど、さまざまな素材でパブリックアート作品を数多く制作した。2004年に帰国。故郷でデザイン会議を開催し、多摩美術大学では学長をつとめた。金沢工業大学内には「五十嵐威暢アーカイブ」が設立され、北海道新十津川町の「五十嵐威暢美術館かぜのび」では、自身の彫刻作品とアトリエを公開している。2025年2月12日、死去。80歳。

参考:PRtimes

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