【体験レポート】朝から18種の小鉢に心躍る。<br>京都・七条『小梟』で楽しむ香港粥モーニング

【体験レポート】朝から18種の小鉢に心躍る。
京都・七条『小梟』で楽しむ香港粥モーニング

京阪・七条駅から徒歩約5分。京都の住宅街にひっそりと佇む、広東式焼味の店『小梟(シャオシャオ)』。今回は、干し貝柱の香港粥と18種の小鉢が並ぶ、贅沢なモーニングを目当てに訪ねました。

どれから食べよう?18種の小鉢が彩る朝ごはん

朝食にいただいたのは、「干し貝柱の香港粥と18種の小鉢」。目の前に運ばれてきた瞬間、ずらりと並ぶ小鉢に思わず頬が緩みます。周りのお客様も、料理が届くと笑顔に。どれから食べようかと迷うほど、彩り豊かな料理が揃います。

まずは、お粥をひと口。とろとろとした口当たりに、添えられた生姜の爽やかな風味がアクセントになっています。

小鉢は、お粥との相性を大切に、季節に応じた食材を取り入れているそう。この日は18種のうち7種が旬の食材を使った小鉢で、秋刀魚やさつま芋、銀杏など、秋の味覚が並びました。小鉢の内容は季節ごとに変わり、その時季ならではの食材を味わえます。

【18種の小鉢から、特に心に残った4品】

♦︎旬の小鉢|秋のうま味が詰まった「秋刀魚 豆豉コンフィ 魚醬」
旬の小鉢の中でも、特に印象に残ったのが秋刀魚。ジューシーな身をひと口味わうと、魚のうま味が広がります。朝から秋の味覚を楽しめる、うれしい一品でした。

♦︎旬の小鉢|クミンが香る「さつま芋、クミン和え」
旬のさつま芋にクミンを合わせた、ひと工夫を感じる小鉢。さつま芋の甘みにクミンの香りが重なり、いつもとはひと味違うおいしさを楽しめます。秋らしさとスパイスの風味を、一度に味わえる一品です。

♦︎ジューシーな鶏に、生姜の爽やかさを「鶏 生姜ソース」
鶏のジューシーな味わいに、生姜のすっきりとした風味が重なる一品。お肉のうま味を楽しみながらも後味は爽やかで、お粥と交互に食べるのもよく合います。

♦︎サクッ、もちっ。食感が楽しい「ハムスイコウ」
「ハムスイコウ」は、ひと口かじると外側はサクッと、中はもちっとした食感。その中からジューシーなうま味が広がり、食べるたびに違うおいしさを感じます。生地にはお菓子を思わせる楽しさもあり、思わずもうひとつ食べたくなりました。

「ハムスイコウ」とは、中国・広東地方発祥の伝統的な揚げ五目揚げ餅。ひと口食べると、外はサクッと香ばしく、中はもちっとした食感が楽しめます。さらに、ひと口ごとにジューシーな具材のうま味が広がり、食べ進めるほどに新たなおいしさを感じられる一品です。どこかお菓子のような楽しさもあり、思わずもうひとつ手を伸ばしたくなる味わいでした。

生姜とはちみつを合わせた、菊川ほうじ茶でひと息

朝食と一緒に注文したのは「菊川ほうじ茶」。煮出したほうじ茶に、乾燥させた生姜とはちみつを合わせた一杯です。ほうじ茶のほろ苦さに、はちみつの甘みが重なり、生姜の風味も感じられます。食事の合間に少しずつ飲みながら、ほっとひと息つける味わいでした。ホットとアイスから選べ、ホットはおかわりも可能。食事とともに、お茶もゆっくり楽しめます。

小鉢をひとつずつ味わって、お粥と合わせて

食べ方に決まりはなく、小鉢はそのまま食べても、お粥と合わせてもよいそうです。実際に、一品ずつ味わったり、お粥と交互に食べたりしながら食べ進めました。クミンが香るさつま芋や、コリコリとした中華クラゲなど、味も食感も異なる料理を少しずつ食べられるのが魅力。

取材で訪れた午前9時半ごろには、店内はほぼ満席でした。朝食を目当てに訪れる人も多いそうなので、予定が決まったら事前の予約がおすすめです。いつもより少し早起きして、香港粥と彩り豊かな小鉢を楽しむ、贅沢な朝時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

◼︎店舗概要
小梟(シャオシャオ)
住所:京都市東山区本町8丁目89-1
アクセス:京阪「七条駅」から徒歩約5分、JR「京都駅」から徒歩約10分
営業時間:朝食8:30〜L.O.10:00、ランチ11:30〜L.O.14:30、ディナー17:00〜20:30
(金・土曜のみ)
定休日:月・火曜・第2、4日曜日 ※最新の営業情報は、公式Instagramをご確認ください
電話:075-746-4583
Instagram:@xiaoxiaokyoto

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