Awich と KUNIKO コラボレーションによるパフォーマンス<br>戦後80周年・沖縄復帰53年の節⽬に 今夜0時に YouTube にて動画を公開︕<br>「Awich × KUNIKO Inspired by Mao Ishikawa “Red Flower” at KYOTOGRAPHIE & KYOTOPHONIE 2025 Opening Ceremony」

Awich と KUNIKO コラボレーションによるパフォーマンス
戦後80周年・沖縄復帰53年の節⽬に 今夜0時に YouTube にて動画を公開︕
「Awich × KUNIKO Inspired by Mao Ishikawa “Red Flower” at KYOTOGRAPHIE & KYOTOPHONIE 2025 Opening Ceremony」

「Awich × KUNIKO Inspired by Mao Ishikawa “Red Flower” at KYOTOGRAPHIE & KYOTOPHONIE 2025 Opening Ceremony」

戦後80周年・沖縄復帰53年の節⽬に今夜0時にYouTubeにて動画を公開︕

戦後80周年・沖縄復帰53年の節⽬に、AwichとKUNIKOによるコラボレーションパフォーマンス動画「Awich × KUNIKO Inspired by Mao Ishikawa “Red Flower” at KYOTOGRAPHIE & KYOTOPHONIE 2025 Opening Ceremony」をYouTubeに公開いたします︕

今年のテーマ「HUMANITY」にあわせて、沖縄出⾝の写真家・⽯川真⽣の展覧会「アカバナ」から着想を得て制作された作品で、2025年4⽉11⽇に京都で開催された「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のオープニングセレモニーで披露されたライブパフォーマンスを収録したものです。

Awichは、⾃⾝の詩「Okinawan Women」を⽯川真⽣に捧げる形でリライトし朗読。さらに、沖縄の⺠謡や伝統的ラップ唱法を取り⼊れた「いなぐんちゃー⼝説」を、沖縄語・⽇本語・英語で初披露。⽶軍のパラシュートで作られたドレスをまとい、歴史に翻弄されながらも⼒強く⽣きる沖縄の⼥性たちへの敬意が込められています。

本作は、Awichの⾳楽的ルーツと精神性に深く迫る内容であり、普段の作品とは⼀線を画す、故郷・沖縄への真摯な愛情と祈りが込められたパフォーマンスとなっており、沖縄返還という節⽬の⽇にあらためて、沖縄の歩んできた歴史と向き合い、過去と現在をつなぐ視点を持つきっかけとなる映像作品でもあります。

また、今もなお世界で戦争が続く現代において、「命の尊さ」や「⼈間としての尊厳」を静かに問いかける普遍的なメッセージも含まれており、沖縄や⽇本にとどまらず、多くの⼈々の⼼に響く内容となっています。

INFOMATION

KYOTOGRAPHIE について

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の⽂化都市・京都を舞台に開催される、⽇本でも数少ない国際的な写真祭です。⼀千年の⻑きにわたって伝統を守りながら、その⼀⽅で先端⽂化の発信地でもあり続けてきた京都。その京都がもっとも美しいといわれる春に開催されます。

⽇本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統⼯芸職⼈や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭を⽬指します。

2011年の東⽇本⼤震災を受け、⽇本と海外の情報交換の稀薄さを⽬の当たりにしたことにより、双⽅の情報を対等に受信発信する⽂化的プラットフォームの必要性を確信しスタートしました。⽇本はカメラやプリントの技術において世界を先導しているにもかかわらず、表現媒体としての「写真」はまだまだ評価されていません。「写真」の可能性を⾒据えるべく世界が注⽬する伝統と⾰新の街「京都」で実現し新しい価値を⽣み、発展させるべく邁進しています。

Instagram:https://www.instagram.com/kyotographie

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Website:https://kyotographie.jp/


KYOTOPHONIE について

京都で年2回開催される「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル」は、ルシール・レイボーズと仲⻄祐介(KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の共同創設者)によって 2023年からスタートした⾳楽フェスティバルです。2023年春から2025年春までに、延べ約 39,000⼈の観客を動員しました。従来のジャンル、会場、形式にとらわれないクリエイティブな実験を促し、実験と分野横断的コラボレーションが特徴です。京都府内のユニークな会場で、シーンを彩るアンダーグラウンドなアーティストから世界で活躍する国際的なアーティストまで、多彩なラインナップを紹介しています。

春開催の「KYOTOPHONIE Spring」は、姉妹イベントである「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のその年のテーマからインスピレーションを受けアーティストを選定し、写真や⾳楽の枠を超えて同時開催しています。「KYOTOPHONIE Autumn」は、さらに⾃由なラインナップによって未知の⾳楽体験を提供し、世界を旅するような感覚を共有します。

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Website:https://kyotophonie.jp/

PROFILE

Awich(エーウィッチ)

Awich は本名の漢字の直訳である Asia Wish Child を略した造語。

1986年、沖縄県那覇市⽣まれ。

2006年に⽶国アトランタに渡り、ストリートライフに⾝を置きながらファーストフルアルバム『Asia Wish Child』を制作し、2007年にリリース。翌年、アメリカ⼈の男性と結婚し、⻑⼥を出産。

2022年にリリースされた Album『Queendom』は Apple アルバム部⾨総合 1 位を獲得。シングル『Rasen in Okinawa』は各チャートでの⼀位を記録。同年には初の⽇本武道館公演を開催。

2023年には、初の全国 Zepp ツアーに加え、Album『THE UNION』をリリース。11⽉には⾃⾝初のアリーナワンマンライブ『Queendom -THE UNION- at K-Arena Yokohama』を開催し、SOLD OUT。海外にも活躍の場を拡げている。

Instagram:https://www.instagram.com/awich098/

Official Website:https://awich098.com/

X:https://x.com/awich098

KUNIKO(クニコ)

東京でDJとして⾳楽キャリアをスタート。ルーツである沖縄に拠点を移し、琉球古典/沖縄⺠謡/⾸⾥クェーナ、島に根差した唄三線を学び、「継承と創⽣」をテーマに、Bigknot Records で、⺠謡を現代的な視点で表現するオリジナルスタイルを追求。2024年⾃⾝初となるEp「Identity」リリース。

Instagram:https://www.instagram.com/___kuniko___

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