マルチメディアアーティスト John Fergo(ジョン・フェルゴ)が手掛ける、<br>没入型アートインスタレーション「TIME BREATH」を<br>11/19(水)より京都で開催

マルチメディアアーティスト John Fergo(ジョン・フェルゴ)が手掛ける、
没入型アートインスタレーション「TIME BREATH」を
11/19(水)より京都で開催

マルチメディアアーティスト・John Fergo(ジョン・フェルゴ)の、日本初となるアートインスタレーション「TIME BREATH(タイムブレス)」が、本日2025年11月19日(水)~11月24日(月・振休)の期間、京都のアートギャラリー「kōjin Kyoto(コウジン キョウト)」にて開催されます。

マルチメディアアーティスト・John Fergo のアートエキシビジョン「TIME BREATH」は、「BREATH (呼吸)」がコンセプトの没入型インスタレーションです。John Fergoは、主にスイスとロサンゼルスを拠点とし、執筆、絵画、映画、ドローイング、写真など、様々な手法を用いて創作活動を行う、スイス出身のアーティストです。

本展は、絵画、光と影、鏡映や音楽を軸に、2フロアを使用した大型のインスタレーションとなっており、時間のように目に見えず、掴みどころのない呼吸を「かすかな存在」として捉え、その存在は、紙の上を通り抜け、現れては消え、狭間を揺蕩います。ヴェールのように世界を覆いながらも、その奥にあるものをそっと示し、ひとつの呼吸の中で溶け合うような、静かで深い世界へ観覧者を誘(いざな)います。

また、本展では「時」へのオマージュを込めて、京都の伝統工芸の職人達と協業で制作したアートワークをはじめ、作家の出身地であるスイスの腕時計とのコラボレーションアイテムも展示されます。京都の職人の手仕事に宿る、良きものを長く守り続ける精神と、ひとつの時計を何世代にも渡り大切に受け継ぐスイスの文化には、時を重ねたものにこそ価値を見出し、それを未来へ繋いでいこうとする想いがあります。こうしたスイスと京都、それぞれに生きづく精神性の共鳴をアートを通じて表現されています。こうした両者の価値観の交差がどのように可視化されているのかも、本展の注目ポイントとなっています。

京都の伝統工芸とのアートワーク / 協業先(※五十音順)
紙司柿本(和紙)
月桂冠(日本酒)
小嶋商店(提灯)
彩雲堂本舗(顔料)
高橋提灯(提灯)
宮脇賣扇庵(扇子)
※展示内容は変更となる場合がございます

John Fergo (ジョン・フェルゴ) / アートエキシビジョン 「TIME BREATH (タイムブレス) 」概要
・会期:2025年11月19日(水)- 24日(月・振休)
・時間 : 11:00-18:30
・会場:kōjin Kyoto (〒602-0855 京都府京都市上京区上⽣洲町248-6 (荒神口西詰)京阪線神宮丸太町駅5番出口より徒歩5分、地下鉄烏丸線丸太町駅1番出口より徒歩15分)
・公式サイト:https://kojin-kyoto.com
・公式Instagram : @kojin_kyoto
・入場料 : 無料
・内容:インスタレーションの展示、アート作品の展示販売、オリジナルグッズの販売
・公式webサイト : https://www.johnfergo.art/
・公式Instagram : @johnfergo.art

後援:在日スイス大使館

John Fergo(ジョン・フェルゴ)

幅広い表現手法を用いて創作活動を行う、スイス出身のマルチメディア・アーティスト。執筆、絵画、映画、ドローイング、写真など幅広い表現手法を用いて創作活動を行う。スイス、ロサンゼルスでの複数回の展覧会を経て、この度、日本では初となるアートエキシビジョンを開催。

PRtimes

この記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次