大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社⻑:能村祐己、以下:太陽工業)は、大阪・関⻄万博 主催者催事 万博サウナ「太陽のつぼみ」の概要 / 詳細を発表する記者発表会を2025年3月7日(金)「サウナの日」に開催。
記者発表会には太陽工業株式会社 社⻑ 能村祐己をはじめ、大阪・関⻄万博催事企画プロデューサー 小橋賢児、総合プロデューサー 秋山大輔、建築家 小室舞 他プロジェクトメンバーが登壇、さらにスペシャルゲストとして、日頃からサウナを嗜み、サウナに精通している、サバンナ 高橋茂雄さんが登場し、万博会場で世界に向けて開催される「太陽のつぼみ」に期待することやサウナの魅力、自身のサウナ体験についてのトークセッションを行った。
■トークセッション
Q.万博サウナ「太陽のつぼみ」どなたと入りたいですか?
サバンナ高橋さん:チケットが2枚取れたら、奥さんの清水みさとちゃんと行くのが大本命です。 もし、みさとちゃんがスケジュール無理だったら吉本のサウナ好き芸人の中で「僕とサウナ行ける奴」決定トーナメン トを開催し、優勝した人と行きます。審査基準はサウナ愛とかではなく、サウナ行った後のご飯で僕の居心地が良いかどうかです。
サウナ師匠:誰と行くかがサウナは大事ですからね!「太陽のつぼみ」はガイドがついてエンターテインメントショーとしてもお楽しみいただけるので、サウナが終わった後に会話がうまれると思います。
Q.「太陽のつぼみ」でサミットをやるならどんなサミットをやりますか?
小橋賢児:世界中の人を集めてサミットを開催して、サウナについて会議したいですね。
サバンナ高橋さん:世界によってそれぞれサウナの価値観違いますからね。会場でいろいろな国の人と話すとしたら大 阪のサウナやご飯を紹介したいですね。あなたの国ではサウナの後に何しますか?とか聞いてみたいですね。
サウナ師匠:サウナ飯どんなの食べてますかとかね!
Q.移設できる「太陽のつぼみ」をどこに移設したいですか?
サバンナ高橋さん:関⻄だったら淡路島にあったらいいなと思いますね。海外よりも国内にいてほしいな。自分の行きやすさを考えたら東海道新幹線のどこかの駅にほしいですけどね。でも海外だったらニューヨークとかにあってもかっこいいですよね!
サウナ師匠:ニューヨークも今サウナブームがすごいですからね!
サバンナ高橋さん:砂漠の中のオアシスのようにあったりしてもかっこいいですよね。
小橋賢児:暑いところでサウナ入ると逆に外が涼しく感じて、気持ちがいいですよね。僕、サウジアラビアでサウナに入ったことがあるんですが、そもそもサウナがあるんだってことにびっくりしました。とても気持ちよかったですよ。
サバンナ高橋さん:夏の音楽フェスでもテントサウナあったりしますもんね!フェスでサウナ入るのもめちゃくちゃ気持ち良いんですよ。暑い国の本当のオアシスになったら良いですね。旅の目的地に「太陽のつぼみ」がなるといいですよね。
サウナ師匠:現在移設先を募集中です。オファーを待ってます!
Q.ズバリ「太陽のつぼみ」を一言で表すと?
サウナ師匠:「元気」です。元気という言葉はとても好きな言葉で元(もと)の気に戻ると書くじゃないですか?
なので このサウナに入って、また元気になって、蕾になってみんなで花を咲かせて欲しいなと思います。
能村社⻑:「愛」です。世界中の人が集まる万博なので、訪れる人も万博会場内で働く人も「太陽のつぼみ」に入ってみんなで仲良くなって欲しいです。「太陽のつぼみ」で出会って結婚したり、国同士の争いを止めたり、そんなことが起こるのではないかと本気で思っています。
小橋賢児:「ありがたい!」です。我々は自然界から恵みをいただいていて、漢字で書くと「有難い」、奇跡だと思って います。サウナでととのって、自然に対して感謝する「有難い」体験ができるのではないかと思っています。
サバンナ高橋さん:「まだ信じてない」です。こんないいサウナができるなんて、出来てから見ないと信じれないです (笑)。
アンビリーバブルなものができるんじゃないかなと思います。絶対行きたいです!
■「太陽のつぼみ」施設概要
事業名:大阪・関⻄万博 主催者催事 万博サウナ「太陽のつぼみ」
(英名:EXPO SAUNA “TAIYO’s TSUBOMI”)
場所:万博会場内グリーンワールド
主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
協賛:太陽工業株式会社
期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)

■太陽工業と万博の歩みを象徴
1970年、「人類の進歩と調和」をテーマに日本で初めての万国博覧会が大阪で開催されました。太陽工業はこの万博で、東京ドームにも原理が導入された低ライズ方式の巨大空気膜構造を「アメリカ館」で世界に先駆けて実現しました。当時の会場にあったテント構造物の約9割は太陽工業が手がけ、テントが単なる日除け用途から新しい構造物として世界に認められるきっかけとなりました。今回の大阪・関⻄万博においてもさまざまな施設のテント構造物を支援するなかで、「太陽のつぼみ」は太陽工業が初めて協賛するプロジェクトです。