壁画がまちを変え、文化が交差する沖縄の街を彩る<br>ミューラルアートフェス「WRAP UP 2025」が3月27日(木)からスタート!

壁画がまちを変え、文化が交差する沖縄の街を彩る
ミューラルアートフェス「WRAP UP 2025」が3月27日(木)からスタート!

沖縄市・コザ銀天街で展開するミューラルとまちと文化の融合

戦後のアメリカ文化が色濃く残る沖縄市・コザエリアを舞台に、「WRAP UP 2025」が2025年4月5日(土)(ミューラル滞在制作:3月27日〜4月4日)に開催決定!

本イベントは、国内外のトップアーティストによるミューラル(壁画)アートを通じた地域活性化プロジェクトであり、ストリートカルチャーと音楽を融合させたアートフェスです。今年は、2022年に引き続き、2回目の開催となります。

沖縄市の銀天街エリア(コザ)は、かつてアメリカの影響を受けた独自のストリート文化が根付く場所。沖縄市は、子どもの貧困率が全国平均を大きく上回る地域の一つでもあります。このエリアで大人も子どももカルチャーと共に巻き込み、ミューラル(壁画)によるアートの力で再び盛り上げ、世界に誇るアートの聖地へと変貌させることを目指しています。

Instagramで呼びかけたオープンコールには、58カ国約2200名からの応募が殺到し、コザの街に、世界基準のストリートアートが出現。オーストラリアを拠点とするアーティスト「REKA ONE」をはじめ、沖縄・東京・海外のアーティストが参加し、コザの街を新たなアートスポットへと変貌させます。

「WRAP UP 2025」開催の背景

世界各地で盛り上がる「ミューラル×まちづくり」のムーブメント。ニューヨーク、メルボルン、ベルリン、ロンドンなど壁画アートを活用した街づくりが都市ブランディングの新たな手法として注目されています。

日本国内ではまだ数少ない試みですが、沖縄市はこの分野において先駆的な動きを見せており、世界的なミューラルの聖地となるポテンシャルを秘めています。その理由は、”良い壁”が多く存在すること。再開発が進んでいないことによる広大なキャンバス(壁面)が点在し、都市部では実現が困難なスケールのミューラル展開が可能です。また、沖縄は行政も観光復興に力を入れており、まちづくりの一環としてアートを推進する機運が高まっています。

<見どころ>

コザの街に、世界基準のストリートアートが出現。制作過程が見れる!

参加アーティスト
・ 沖縄:SPEL、KIRIN、stamp、RISE
・ 東京:KAC、BEABER、ハマダラカ

・ 海外:REKA ONE (オーストラリア)

「ミューラル×音楽」ストリートカルチャーが交差する新たな試み。

DJプレイ、ダンスバトル、ラップライブなど、音楽との融合や地元のミュージシャンや飲食店と連携して、日本では珍しいまち全体での「ミューラル×音楽」のフェスを実現します。

6m幅の壁面ブースを設置し、「ミューラルアートワークショップ」を開催。

未来を支える子どもたちに加え、大人も一緒になって、プロのアーティストと共に作品を作る機会を創出します。

<開催概要>

イベント名:WRAP UP 2025

開催日:2025年4月5日 (土)

ミューラル制作:3月27日〜4月4日

会場:沖縄市銀天街 (沖縄市照屋11) / 一部那覇

主催:WALL SHARE株式会社

特別協賛:表現革新振興財団 (三菱鉛筆株式会社)

協力:D.D.S (沖縄出身ラッパー)、地元店舗

参加アーティスト (ミューラル)

・沖縄:SPEL、KIRIN、stamp、RISE

・本土:KAC、BEABER、ハマダラカ

・海外:REKA ONE(オーストラリア)

■イベントコンテンツ

・DJプレイ&ライブパフォーマンス

・ダンスバトル & ラップショーケース

・ミューラルアートワークショップ

・フードブース & 地元飲食店コラボ出店

【WALL SHARE株式会社】

社 名:WALL SHARE株式会社

代 表:川添 孝信

本 社:大阪府大阪市此花区梅香2丁目12-2

設 立:2020年4月15日

事業内容:ミューラル(壁画)を活用したプロデュース事業

URL:https://www.wallshare-inc.com

Instagram:@wallshare

「Innovation from the WALL」をミッションに、ミューラル(壁画)のプロデュース事業を展開する。2020年の創業から手掛けたミューラルは180作品を超える。「人とアートが繋がるきっかけを圧倒的につくる」ことを目指し、日本では珍しいミューラルに特化した企業としてプロジェクトに取り組んでいる。日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社2025年版」(エンタメ・アート部門)にも選出。

◾️ミューラル(MURAL)とは

日本語で「壁画」という意味で、ストリートアートの一種です。海外では、まちづくりや企業活動において活用されるケースが数多くありますが、日本ではまだ馴染みの薄いカルチャーです。海外ではミューラルが盛んなエリアも多数あり、一つの芸術の形態や広告ツールとして確立しており、数多くのアーティストが活躍しています。

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