京都が誇る上品で雅やかな和装文化と、先進的な洋装文化、そして芸術文化の融合を発信するファッションイベント「第32回 Fashion Cantata from KYOTO」が、2026年6月13日(土)に京都劇場で開催されました。今回のテーマは「DESIRE-欲望-」。ものづくりに携わるデザイナーたちの原点には、常に“新しい何かを⽣み出したい”という「DESIRE -欲 望-」が宿っているというコンセプトのもと、⾃らの変化を求めながら、新たな世界を創り続けることを強く願うデザイナーたちにフォーカスを当てたステージが繰り広げられました。
多彩なステージを展開
今年のショーには、スペシャルゲストとしてのんさんが登場し、アバンギャルディさんは、スペシャルダンスパフォーマンスで会場を沸かせました。のんさんは、Yʼsの⾐装と、今回のショーの為に制作された着物の3ルックを披露。のんさんが好きな百合の花に、舞台美術の⾊彩をリンクさせた蝋纈染めの特別な着物 を着⽤し、「本⽇着させていただいている丹下先⽣のお着物は、今回のために作ってくださったもので、私の好き百合の花に、丹下先⽣のアドリブで、「のん」という名前も⼊っていて、こんなに粋な着物を作っていただけるなんて、本当に夢のようです。」とコメントしました。



また、オープニングとエンディングでスペシャルダンスパフォーマンスを披露したアバンギャルディさんは、今回初めての浴⾐でのパフォーマンスに「浴⾐でのパフォーマンスは初めてでしたので、とても新鮮な気持ちで楽しかったです。アバンギャルディのトレードマークはおかっぱなので、浴⾐とおかっぱが組み合わさることで、より⽇本らしさを表現できたかなと思います。」とコメントしました。

Yʼsの⾐装着⽤

浴⾐着⽤
<その他、インタビュー内容一部抜粋>
Q.兵庫県出⾝ののんさんと、⼤阪を拠点に活動されているアバンギャルディさんですが、京都での思い出はありますか?
のんさん:修学旅⾏で京都に来た思い出がありますし、お仕事でも何度かお邪魔しています。京都芸術⼤学で⼀⽇芸⼤⽣として学⽣の皆さんと⼀緒に授業を受けたことがあり、その思い出は宝物ですね。あと京都⽔族館が忘れられません。オオサンショウウオの⼤きな⽔槽があって、その中にたくさんのオオサンショウウオがいて、とても印象的でした。
アバンギャルディ・sonoさん:私たちは京都にある芸能の神様で有名な神社へ毎年初詣に⾏っています。この⼀年、アバンギャルディとして⾶躍できるようお祈りするのが恒例⾏事になっています。
Q.和装と洋装で違った演出のステージでしたが、とくに印象に残った演出や、ランウェイを歩く上で、意識したことはありますか?
のんさん:やはりアバンギャルディさんの邦楽エンターテインメントとショーが合わさっているところがとても熱くて、かっこいいなと思いました。また、舞台装置が⼤きく動いていく演出も⾯⽩かったですし、⽣演奏もあったのでとてもテンションが上がりました。
Q.今回、洋装と和装でのパフォーマンス披露でしたが、ダンスの振り付けを考えるにあたり意識した点はありますか?
アバンギャルディ・kohanaさん:洋装ではスタイリッシュな⾐装が映えるようなポーズをそれぞれ考えました。和装では浴⾐を連想させるような振り付けと、アバンギャルディらしい特徴的な動きを融合させ、唯⼀無⼆のパフォーマンスをお届けできたかなと思います。









ショーで披露された作品を展示
2026年6月14日(日)からは「ファッションカンタータウィーク2026」として、ショーで実際に披露された洋装・和装作品の展示も実施。和装作品は各作家1点ずつ展示され、京都ならではの美意識や伝統文化をより身近に感じることができます。ショーの余韻をそのままに、作品をじっくり鑑賞できる貴重な機会となりそうです。
【ファッションカンタータウィーク2026 展示概要】
会期:2026年6月14日(日)〜6月30日(火)
時間:10:00〜20:00
会場:京都駅ビル2階 南北自由通路北側スペース、ジェイアール京都伊勢丹2階
■開催概要
タイトル:第32回 Fashion Cantata from KYOTO
⽇時:2026年6⽉13⽇(⼟)11:00 / 14:00 / 16:00
会場:京都劇場(〒600-8216 京都府京都市下京区東塩⼩路町901 京都駅ビル内)
スペシャルゲスト:のん
ゲストアーティスト:アバンギャルディ
ミュージシャン:NABOWA
⾳楽監督:沖野修也
演出:⽯橋義正
出展作品:和装25点(中野幸⼀、河野雅之、⻄⼭恵⼦、⽑利泰⺒、寺本幸司、丹下雄介)/ 洋装20点 Yʼs
公式HP:https://www.fashion-cantata.jp
参考:リリース










