海の目の前という一等地にスモールラグジュアリーホテル「UMITO」を展開する株式会社UMITOは、兵庫県淡路島に関西エリア初となる「UMITO 淡路島 オーシャンルーフ」の開発を決定。建築は高栄 智史氏が担当し、2028年夏頃の販売開始を予定しています。
※販売開始時期は変更となる場合があります。
■「UMITO 淡路島 オーシャンルーフ」コンセプト
「UMITO 淡路島 オーシャンルーフ」は、淡路島の風景や地域の歴史と調和することで生まれる、静かで確かな特別感を追求し、煌びやかさに頼らず、訪れる人の記憶に残る体験そのものを価値として提供するためこの地に誕生します。建物には淡路島特有の石や砂を取り入れ、柔らかな色味で島の土の趣を表現。地域の景観との調和を尊重しつつも、島の景色にアクセントを加える独創的な建築で存在感を放ちます。50年先を見据えた耐久性とデザインにより、時を経ても風景と共に価値を保つ建築を目指しています。
また、敷地の環境や自然の光、風、海沿いの景色を丁寧に読み取り、アプローチ全体の体験を空間に反映。明石海峡大橋を渡り、淡路島に足を踏み入れたその瞬間からホテル到着までの“旅路”を意識したシークエンスを演出し、淡路島を訪れる全ての人にとって特別な時間と記憶が紡がれるよう思いを込めてデザインされています。
公式サイト:https://umito.jp/next/umito-awajishima/?utm_source=prtimes-045-awajisima

■「オーシャンルーフ」に込めた想い
「UMITO 淡路島 オーシャンルーフ」の名称には、海に沈む夕日と屋根の円形開口を通じて自然との対話を生み出すという想いが込められています。屋根というモチーフから人々が集い、時間を超えた体験が紡がれる場となることを願い、この名が付けられました。三角形の屋根に設けられた丸い開口は、夕日と呼応し、訪れる人の視線を引きつける“抜け”を演出。海に浮かぶ構造物が陸に上がり“建物”となる。まるで淡路島に停泊する船のような佇まいを表現しています。


■淡路島について
淡路島は、瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな島で、温暖な気候と穏やかな海に囲まれた独自の風土を持っており、年間を通して降水量が比較的少なく、穏やかな気候に恵まれ、夏は潮風冬は柔らかな日差しが島全体を包んでいるので、アウトドアや海沿いの滞在体験を楽しむリゾートに最適です。また、古くから海の交易や農業の拠点として栄え、淡路島独自の文化や伝統が息づいています。玉ねぎや淡路牛、しらす、鯛などの豊かな食材に加え、地形の変化に応じた棚田や丘陵、海岸線の景観は、訪れる人に視覚的にも情緒的にも豊かな体験を与えます。淡路島はかつての神話や歴史的建造物も多く、島全体が一つの“生きた風景”として、人々の記憶に残る空間を提供しています。
本プロジェクト「UMITO 淡路島 オーシャンルーフ」では、この島の特性を捉え、海沿いの敷地から見える瀬戸内海の広がり、潮風に揺れる植栽、四季折々の光の変化を建築のデザインに取り込み、訪れる人が淡路島の自然を五感で体感できるよう計画されています。島の風景の延長線上に在るように、建物が淡路島そのものの魅力を引き立てる“風景の一部”になるように設計され、さらに、淡路島の緩やかな丘陵や波打つ海岸線を意識したアプローチや視線誘導を設計に取り入れており、建物の内部空間だけでなく、外部空間を含めた体験全体を通して非日常感を演出しています。訪れる方々が、橋を渡る瞬間から海沿いの道を抜け、島特有の光と風を感じながら「UMITO 淡路島 オーシャンルーフ」に到着する。この旅路もまた、建築体験の一部となっています。
淡路島の自然と文化、気候、食と歴史のすべてを背景に、建築が島と共鳴し、訪れる人の記憶に残る体験を提供します。
■海と共に過ごす別邸「UMITO」について
「ホテル」や「別荘」のオーナーとして暮らせるシェア購入型「UMITO」シリーズを2021年に販売開始。沖縄、鎌倉、熱海、瀬底島、宮古島、奄美大島など日本全国に海を最前列で感じられるホテルにも別荘にもなる別邸をぞくぞくと展開しています。また、海の目の前の一等地にスモールラグジュアリーホテルの開発・運営も行っています。宿泊として使いたい日数分を購入でき、泊まれる場所を日本全国に増やすことが可能です。波の音を聞きながら、海と共に過ごす贅沢。サステナブルな新しい仕組みで、海と自由なライフスタイルをお楽しみいただけます。
公式サイト:https://umito.jp/?utm_source=prtimes-045-awajisima
公式Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=eOIGrbY-aIs

